スペシャルティコーヒーとは?

スペシャルティコーヒーとは?
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こんにちは。しげとしです。

「スペシャルティコーヒー」という言葉がわかりにくいので、よくある三角形の図形を作ってみました。

「コモデティコーヒー → プレミアムコーヒー → スペシャルティコーヒー」

の順番にグレードが上がって行きます。

コモデティコーヒーは、一般のコーヒーです。コロンビア・スプレモとか、ブラジル・サントスNO.2のことです。国ごとの基準で作られていて、市場を通して流通しています。

プレミアムコーヒーは、産地指定や品種指定や、物語のある背景のためにプレミアム感のある高い値段で取引されています。一般的な産地指定コーヒーや、動物が食べたフンからとったコーヒーなど、コーヒーの背景となる説明と一緒に販売されています。

このタイプのコーヒーは、昔から日本に多くて、悪くは無いものの、味は「?」という場合がたくさんあります。

スペシャルティコーヒーは、産地指定なのはプレミアムと一緒ですが、「際だった風味特性」という味覚評価が必要な点が大きな違いです。私は、SCAJ日本スペシャルティコーヒー協会)の評価基準(カッピング)で、80点以上と決めています。

似たようなモノで、SCAAアメリカ・スペシャルティコーヒー協会)方式もありますが、SCAA方式なら、85点以上だと間違いなくスペシャルティコーヒーだと思います。

しかし実際は、スペシャルティコーヒーはお店により基準に大きな差があるのが現状で、わかりにくい状態が続いているのが問題です。

もっとわかりやすく、日本人にとって身近な「お米」でたとえてみましょう。

日本でとれたお米を、品種や地域の区別なく混ぜたお米。これがコーヒーで言えば「コモデティコーヒー」にあたります。それなりに品質管理され格付けされているので「可もなく、不可もなく」というところでしょう。

作り手も「それなり」の作り方をしているようですので、マズくは無いものの、特別ウマイというわけではありません。

その上のプレミアムコーヒーは、地域指定や品種指定のお米でしょう。

「魚沼産」とか、「あきたこまち」とか、スーパーでも普通のお米より高い価格で売られています。

しかし、一般品より良いですが「おいしいか?」といわれるとおいしいような、いつもと同じような、、といった感じでそれほど大きく違った印象がない場合も多いはずです。

そして、ウチのご紹介しているコーヒーは、「魚沼産の中でも、生産技術が優れている山田さんが作っていて、その中でも、水はけのよい南向きの斜面の棚田でとれたお米を、目利きのしげとしがロット別に味見をして選び、年間契約しました。」というタイプのコーヒーです。

生産地域や生産者がわかる(トレーサビリティ)うえに、コーヒー栽培に向いた気候特性や土壌の地域(マイクロクライメイト)を選び、際だった風味特性の「個性」があることを味見して買い付けています。

プレミアムコーヒーは、日本市場にも多いのですが、スペシャルティコーヒーは、日本市場では入手するのが難しいのが実情です。だから、しげとしは、昔からアメリカのトレーダー経由のコーヒーが多かったんです。

今もスペシャルティコーヒーは、欧米の業者の買い付けが厳しいため日本市場には、ほとんど流通していません。だから、日本の業者にはひとつ下のプレミアムコーヒーとの区別がつかない人も多いようです。

逆に言えば、こんな説明がなくても「しげとし」を選んで頂いている常連のお客様は、「素晴らしい目利き」の一人だと、尊敬している次第です。

今は、スペシャルティコーヒーの素晴らしさが、一般の方にもわかりやすいご説明が出来るよう勉強しているのですが、これからも、地道な仕事を積み重ねて行きますので、どうぞヨロシクお願いします。


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しげとしコーヒー




しげとし珈琲のしげとしです。

【重歳 修 (しげとし おさむ)】
[有限会社しげとし珈琲代表取締役]

1966年岡山県生まれ。高校に行く傍ら16才から親が経営する喫茶店でアルバイトを始める。高校卒業後、甲南大学に進学するも、学校をサボってカフェでコーヒーを飲むことにうつつを抜かす。

卒業後、イトーヨーカドーに入社し婦人衣料部に配属される。売り場で年配の女性に衣料を販売している時、「お客様が欲しいのは『服』ではなく『お母さん新しい服買ったの?』というご家族のひと言では無いか?」と感じたことが人生の転機となる。

「ご家族との会話が欲しいならコーヒーの方が良い」と考え会社を辞め、「人と人をつなぐ接着剤としてのコーヒー」をテーマにコーヒー屋を開業。「ご家庭でおいしいコーヒーを楽しむ」ことに全力を傾け、現在に至る。



【しげとし珈琲の店舗は、楽天にあります】

コーヒーにこだわり、焙煎や抽出など技術にこだわった結果、「素材に勝る技術無し」と言う結果になりました。

上がり続けるコーヒー生豆の価格に対応して、原価を気にせず最高の素材を使って手間と時間をかけて自分の思う最高のコーヒーを作った上で、ご家庭で手軽に楽しんでいただける価格を守るために、悩んだ末に、実店舗をお休みして通販専門店になることを決めました。

今は、直火焙煎コーヒー豆 しげとし珈琲というお店を楽天で営業しています。

欧米の業者との買い付け競争に高価格で勝ち、素晴らしいコーヒー生豆を買い付けた上で販売価格を抑えるためには、少人数で一生懸命に働き、販売管理システムを使って店舗運営を効率化することが必要です。

そう考えたとき、今のしげとし珈琲には楽天のセキュリティが最適でした。

ネットの世界にありながら、ご近所のお店と同じような対応が出来るお店でありたいと日々精進しています。

facebookページでは、お店で起こる毎日の出来事や、新しいコーヒーのご紹介など、身近な話題をお届けしています。
新しい動画が出来たときは、一番最初にfacebookでご紹介しますので、ぜひ「いいね!」してくださいね。
 

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「おいしいコーヒーは、人を豊かにする」と、私達は考えています。

貧しい国の農民が一生懸命に作った高品質なコーヒーを、農民が「喜んで売りたい」と思う金額で買い、「喜んで買いたい」と思うお客様に楽しんでいただくことで、自分を含めて世界中の皆が豊かに幸せになれる「珈琲を通じた笑顔の循環」を作りたいと考えています。